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カウンセラー養成講座 ≪パートⅡ「精神発達と心の病」≫

 比較的新しい精神療法やカウンセリング関係の著書には、現代は「悩み多き時代」であると記載されています。国民の多くが追い詰められているようだと。そういう人が精神療法やカウンセリングの場で問題解決がなされれば、まだ幸運な人に属するのでしょうが、日本の自殺者が年間3万人を超えるようになったということは、追い詰められても、治療の場に出会うことなく問題解決への指針を得られないまま、悲劇的方向へ追い立てられてしまっているのではないかと推測されるのです。

 平井孝男精神科医は、『現在の日本国民(広く考えると世界の人々)の大きな特徴は、「主体性の著しい後退」といった点に現れている。自分で考え、他者の意見も参考にし、自分で決断し、自分の行動は自分で責任をとるという能力が低下している。これは自分も他者も苦しむ状態である。この時、この苦しみを出発点にして立ち直ろうとしたり、専門家のもとに行ける人はいいのだが、苦しみを苦しみと受け止められなかったり、すぐ衝動的になったりする場合も多く、その時、悲劇が生じる』と述べています。

 主体性後退の背景は様々なのでしょうが、「悩み多き時代」であることが間違いないのであれば、まずは自分自身の主体性を構築していくための勉強をし、相互に支え合う経験を通して、この現代を生き抜くことを考えるべきではないかと思い、下記により講座内容を組み立てました。

 パートⅠ「交流分析」では、自分の現在の性格傾向や生活習慣について振り返り、自分の好ましくない傾向を変えて行こうということを学びました。

 パートⅡ「精神発達と心の病」では、「人間の心が病むとはどういうことなのか、病まないためには自分をどう変容させていけばいいのか、そして、親は子どもをどう育てればいいのか」について学んでいただきます。お互いに支援し合えるだけの精神的キャパシティーを広げ、「悩み多き時代」を生き抜いていただきたくご参加をお待ちしております。

第1回目 7月23日(土) 「心の治癒像」
第2回目 8月6日(土) 「ライフサイクル:乳児期・幼児期・学童期」
第3回目 8月20日(土) 「ライフサイクル:思春期」
第4回目 9月3日 (土) 「ライフサイクル:青年期・成人期・老年期」
第5回目 9月17日(土) 「真の自己と偽りの自己」
第6回目 10月1日(土) 「抵抗を知る」
第7回目 10月15日(土) 「心の病とは」

◆時 間
10:30~13:00(2時間30分)

◆受講料
全7回で22,050円(1回あたり3,150円)

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