「生徒が自律・自立できること」
「社会に貢献する社会の人財を育てること」
「生徒が自律・自立できること」
「社会に貢献する
社会の人財を育てること」
- 学力向上
プログラム
【教科教育】 - 感性教育
【実生教育】 - 総合的な
人間力の
育成
勁草学舎では、現代の変化の激しい時代・社会の状況を鑑み、これからの子どもたちに必要な学力は、与えられたものを学び取るだけではなく、自ら進んで学び取っていく学力だと考えています。そこで、今まで実践してきた学力を高める教育だけではなく、新たな形の教育方法を取り入れた活動も行ってまいります。
その教育とは、独創力と創造性の豊かな子どもの教育を支援するプロジェクトです。型にはまらないスケールの大きいものの考え方や行動力を育むために、自分が考えていること、感じていること、表現したいこと、伝えたいことなどを、豊かにのびのびとしかも的確に表すことのできる場と機会を子どもたちに提供します。そして、思考力・創造力・表現力・読解力・推理力・判断力・記述力を身につけ、限りない可能性をもつ子どもたちの頭脳の土台づくりをするのが目的です。
私たちはこれを実生教育(みしょうきょういく)と呼んでいます。実生とは種子から発芽して育った幼植物のことで、これから葉を広げ力いっぱい成長しようとしている植物の姿を、子どもたちの成長に重ね合わせたイメージとして名付けました。
今後は、従来の「学力向上プログラム」と「実生教育」との相乗効果により、子どもたちに生きる力を身につけてもらうことを願っています。
子どもの成長を総合的に(※)にとらえ、未来を育むのが勁草学舎です。
だから、学力テストや偏差値などだけでは測れない
能力を高めていきたいと考えています。
- ※「総合的に」という表現について
- 学力テストの成績などは、いわゆる教科的な視点で見る生徒の像です。しかし、人間の能力はそれだけでとらえられるものではありません。例えば、表現力やコミュニケーション能力の高さ、感性の豊かさは優れた人間の特徴です。また、ゼロから生み出す創造力や想像力は、社会で生きるために不可欠な能力です。こうした様々な能力を絡めた総合的な人間力を高めていきたいと考えております。
子どもたちに
真の学力を! 生きる力を!
これからも勁草学舎は
全力で取り組んでいきます。
- 校名の由来は、中国の古書にある「疾風に勁草を知る」という言葉からとった。「真に強い草か否かは強風の中でこそ分かる」という意味を託したのだ。子どもたちが勁草(風に負けない強い草)のように強く逞しい意志をもって自立し、巣立って欲しいという願いが込められている。
私はこれまで塾教師という立場から、多くの傷ついた子どもたちと接してきた。その経験から分かったのは、傷つき、世界に不信の眼を向けている子どもたちが、私が想像する以上にこの世の中に多いということだった。
これまで我が国には、不登校や中途退学などの子どもを対象とする学習塾がないわけではなかった。しかし、(中略)自立支援を真っ先に考える学習塾は皆無であり、私は長年そのことに憂慮していた。『勁草学舎』を始めた最大の理由は、心理面への支援を重視した、子どもたちの心の置き場所の必要性を痛切に感じたからである。 - 出典『夢に生きる』~私塾教育こそ、我が人生
勁草学舎のミッション“使命”
- 1生徒の「わかる / できる」に責任を持つ
- 生徒が「わからない / できない」ことに対して、勁草学舎の教師に一切の言い訳は許されません。生徒を「わかる / できる」ようにするために授業料をいただいているのであって、単に「授業をした」という事実に対してお金をいただいている訳ではないのです。
- 2生徒のやる気(学習意欲)を醸成する
- やる気(学習意欲)なくして、「もっとできる(わからないことがわかるようになる/学力が向上する)」ことはあり得ません。勁草学舎という学習塾は単に知識や受験技術を伝える場ではなく、生徒一人ひとりの血肉と化すのに欠かせない「やる気(学習意欲)」を醸成する役割をも当然担うべきなのです。
- 3生徒一人ひとりを「もっとできる」ようにする
- 勁草学舎に期待されているのは「勁草学舎に通えば今よりもっと学力が向上する」ことです。生徒が勁草学舎に通う目的が「受験」であれ「補習」であれ、一人ひとりを「もっとできる」ようにすることが、勁草学舎の社会的使命であるとさえ言えるのです。
- 4保護者に対するコミットメント(深い関わり)を通じて社会へ貢献する
(社会で必要とされる人材を育成する) - 授業料は生徒個人からではなく、保護者から支払われています。このことを踏まえると、勁草学舎は「一人ひとりの保護者の望み」を充分に理解した上で生徒への教育を実践する必要があると言えます。「一人ひとりの保護者の望み」に通底するのは、「子どもが社会で必要とされる人材になって欲しい」ということでしょう。勁草学舎の使命は生徒一人ひとりが「社会で必要とされる人材」として成長し続けるための「智恵」と「知識」を教育することで、社会に貢献することなのです。
- 5精神発達途上の混乱を見逃さない
- 子どもは精神発達が健全であっても、ある段階で多少の混乱した言動を呈することがあります。その言動の背景を見極めながら対応することによって、混乱を最小限に抑えることができます。勁草学舎では、そうした視点からも指導を行いますので、ご相談ください。