2010/1/31、2/7に新年度説明会を実施いたしました。
当日は多くのご父兄にご参加いただき、勁草学舎の3月からの新年度の体制について
ご説明させていただきました。
▼クラス授業の増設
2010年3月からの新年度より、早期からの「言葉の習得」の重要性を鑑み、
小学校1年生からクラス授業を設けることになりました。
言葉の豊かさは心の豊かさであり、人間関係の豊かさ、そしてひいては人生の豊かさに通じます。
学童期という言葉の習得に最も適した時期に
言葉で自己表現する習慣を身につけさせることの重要性を踏まえ、手厚くクラス指導を行ってまいります。
それに伴い、小5・小6・中2・中3は習熟度別にクラス編成を行い、
個々の生徒の力に合せた的確な指導を行い、真の学力を身につけていただきます。
▼土曜講座の開設
クラス授業や通常の個別指導とはまた異なる角度で、
学習をサポートする土曜講座を開講いたします。
各講座は、通常授業の学びを広げたり深めたりすることのできる促進剤としての効果があります。
まず先陣をきって新年度より、英検対策講座、英語の音読講座の2講座が開講となりますので、
ぜひご参加いただきたいと思います。
▼学習指導要領改訂と子どもたちの「生きる力」について
学習指導要領の改訂が間近に迫ってきている現在、新指導要領において追加されるものに加え、
今学童期を迎えているゆとり教育世代の子どもたちが身につけてきた
「学力」についてご説明させていただきました。
世代によって受けてきた教育には大きな違いがあります。
そのことを認識せずに他者(子ども)と向き合うことは、他者(子ども)を否定することにもなります。
特に私たち教育に携わるものや、親御さんにとってこれは子どもと向き合う上でなくてはならない視点です。
当日配布致しました資料には、追加となる単元や学年が分かりやすく記載されておりますので、
資料をご希望の方は勁草スタッフまでお申し出下さい。
お問合せは勁草学舎(03-3834-5576)スタッフまで。