毎月購読している
・月刊Newsがわかる
・月刊ジュニアエラ
の11月号が届きました。
どちらにも掲載されている内容で是非目を通して欲しいのが、
「路面電車 75年ぶり開業」（Newsがわかる）
「路面電車LRT 75年ぶり新設」（ジュニアエラ）
の記事です。
東京にも路面電車は都電荒川線があります。
これより2キロ程長い運行距離になるようです。
宇都宮は地方都市共通の課題に直面しています。
人口の減少、高齢化、そして市街地の衰退です。
これまで多くの地方都市で様々な取り組みがなされてきましたが、決め手となるものにはなっていません。
ただ新しい乗り物ができた、では終わらない包括的なまちづくりがなされていくことに期待が集まっています。
日本全体で人口が減少していく中で、とりわけ地方都市の衰退は目に見えて加速しています。
私が生まれた山梨県甲府市も、甲府駅前の商店街は閑散としてしまっています。
また、かつて家族で旅行に行ったときにはよく賑わっていた地方の温泉街も、今となっては閑散として、中には廃墟と化しているところも見られます。
全てのまちが大賑わいする必要などないと思いますが、少なくともそこに住む人が元気に生活し続けられるエネルギーがあればと願っています。
地方に行くほど車社会になっていますが、高齢化が進むとそれが前提になっているまちづくりのままでは生活していけなくなります。
今、変化が必要なのだと思います。
そんな現状を打開するモデルケースになれば、今後別のまちでも新たな路面電車が登場する流れが生まれるかもしれません。
是非、目を通してみてください👀
そして、実際に乗りに行ってみてください✨
乗り鉄の私からのお願いでした。