受験生を送り出すときの思い

いよいよ明日、共通テストをむかえます。
大学入試の始まりを示すと言っても過言ではない大きなイベントです。
勁草学舎でも高3生や高卒生が受験をします。
この時期を迎えると、いよいよ受験だ!!!という感覚を覚えます。
こうした受験生を送り出す側として、いつも私は焦りや期待感などがないまぜになり、複雑な感情になります。

そうした中、受験生に応援メッセージなどを渡す人も多いと思います。
↓は、私がXを見ていて見つけたものをご紹介します。

郡山駅の駅員さんのお手製だそうです。
どんな経緯で、どんなことを考えてこれを作成されたのかと思うと、涙が出て来ます。
直接受験生と関わっていない方々からの暖かいメッセージだからこそ、受験生たちも勇気づけられるのではないかと思います。

私たち勁草学舎の教師もメッセージを毎年生徒に差し上げています。
先の駅員さんのようなすばらしい作品ではないかもしれませんが、生徒を想像しながら熱い思いを込めています。
微力でも、彼らを後押しすることになれば幸いです。
たとえその結果が、成功であれ失敗であれ、その道のりがあなたを裏切ることは決してありません。
だからこそ、勁草学舎の生徒だけではなく全国の受験生にも、ここまでの時間・労力・思い全てを全力で受験にぶつけられることを願っています。
成功したから価値が生まれるのではありません。歩んだ道のりそのものにこそ価値があるのです!

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