【子ども大学】勁草学舎の夏期特別講座「素粒子」

本日7月27日(土)、子ども大学の講義を行いました。

テーマは物理学における最先端分野の一つである「素粒子」でした。
素粒子自体の説明はさすがに難しいので、私も十分は理解できませんでした。
その一方で、今後さらに発展していく分野であることは十分感じました。
講師のお話で、以下のことはとても興味深いと感じました。
①なぜこの分野に飛び込んだのか
②最先端の研究は世界の人々との協力なしにはあり得ない
そこには言語の壁が必ずあるが、とにかく「知りたい」「やりたい」などの思いがあれば何とかなる!
③講師の教え子である現在高3の女子生徒が、既に世界最前線の研究をしている
中学生や高校生でもできることはある!工夫や独自の視点、そして行動力で何とかなる!

以上のことから、参加された保護者・生徒のみなさんは、とにかくやってみることから始めることが
大事であることを再認識したのではないでしょうか。
講師は、何にでも首を突っ込んでみることは、罰や罰金を課されることはないし、
実はうまいことに転がって行くことがあり、No Risk, High Return. と仰っていました。

次回は8月10日(土)13:00~15:00で、テーマは「マスコミ学」です。
マスコミ自体がテーマというよりは、いかにして上手に話ができるのか?がテーマです。
話しのプロである現役のアナウンサーが、お話上手になれる「コツ」を伝授してくださいます。
思いや考えを分かりやすく伝え他者と共有できることは、
現代において大変重要な術であることに疑念の余地はありません。
ぜひ学びましょう!

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