わくわく文庫を開始してあっという間に一年が経ちました。
開始当初は、本を読むのも億劫がったこどもたちですが
あれよあれよという間に、読む本の種類やら厚さやらに変化が訪れました。
今のところ164冊を小学4生が読破しました。
「10冊読むと、世界の子どもたちに1冊本のをプレゼント!」というわくわく文庫のシステムは
社会に貢献している自分を実感する機会になり、誰かに「プレゼント」の告知が表示されるたびに
拍手が起こります(( ´艸`))
速聴!速読!を同時に刺激することは「前頭葉」を鍛える効果があるという検証結果もあります。
しかし、何よりも嬉しいのは、本についての話題が普段の会話でなされていることです。
読書は、一人が一生のうちに経験する量をはるかに凌駕します。
読書を通じた経験を糧に、それぞれの未来が豊かになることを心より祈りつつ・・・。
