ただいま、春期講習会真っ盛りです!
春期講習会をはじめとする長期休みの講習会には、当然ながら「学力を上げる」という明確な目的・目標があります。しかし、現場で日々生徒たちと向き合う私たちが、それと同等、あるいはそれ以上に重要視している「もう一つの大きな目的」があります。それは、「一貫性のある学習の継続」です。
講習期間中は、通常授業がお休みとなります。講習会に参加しない場合、日々の学習をするかしないかは生徒個人の判断に委ねられることになり、結果として学習量が極端に減ってしまうケースが非常に多く見受けられます。
実際に休み明けの授業で私たちがよく直面するのが、生徒たちの「脳内活動の鈍化」です。長期休み中に学習習慣が途切れてしまうと、せっかく教えたことをすっかり忘れてしまったり、休み前はスラスラできていた問題が解けなくなってしまったりすることが多々あります。 また、自宅で一人で頑張って勉強していたとしても、それが系統立った一貫性のあるものになっておらず、結果的に遠回りな学習になってしまっていることも少なくありません。
さらに、学習カリキュラムの観点からも重要なお知らせがあります。 年間を通して行う通常授業と講習会は、カリキュラム上、決して切り離すことのできない「連動性」を持っています。講習会の中で、単なる復習にとどまらず、通常授業の内容をさらに先へと進めることもあります。
これまで様々なことをお伝えしてまいりましたが、指導している私たちが一番に感じる講習会受講の必要性は、やはり「学習の継続性」に尽きます。なぜなら、部活動でも、習い事でも、そして仕事でも、 「何かを続けることの難しさと、その絶大な価値」は、社会で様々なご経験を積まれてきた保護者の皆様が、一番よくご存知のはずです。
ここに学習の本質的意義があると思います。勉強ができるようになることは、もちろん重要です。しかし、努力をしたりそれを継続することができることもまた、間違いなく大事な能力であると私たちは考えています。講習会だけではなく、通常授業期間でも学習の継続はもちろん重要です。宿題は当然としても、自習(特に自発的・自主的)はさらに爆発的な効果をもたらす活動です。一連の学習活動が相まって、お子さまの成長を促進していくのです。
勁草学舎では、講習会一つをとっても、以上のような意義があるととらえております。
常に本質をとらえ、教師全員が生徒の成長を願っている塾であることをご理解いただければ幸いです。