やり取りの大切さ


新年早々から、地震(北陸)、事故(航空機)、事件(山手線での切りつけ)、と立て続けに人々を不安に感じさせる物事が起きました。
授業でも、新年のあいさつの後に上記のことを話しました。もちろん皆が全てのことを知っているとは思っていませんでしたが、中にはほとんど知らない生徒もいました。
最近、ニュースや社会現象などを知らない生徒が増えていっている気がします。詳しい統計を取っているわけではないので、あくまでも個人的な感覚でしかありません。
しかし、子ども時代にニュースなどに興味・関心を示さなければ、大人になって改めて動き出すことは難しいでしょう。
大人になっても社会の動きに鈍感だったら、この変化が激しい時代に生き残ることは難しいはずです。
そこで、やはり各ご家庭でこうした話題を取り上げていただくことを希望します。
もちろん、我々塾の教師は率先して取り上げていきますが、生徒にとって一番身近な保護者の方との語らいこそが、生徒が社会へと意識を広げていくためには一番効果的だと思うのです。
また、話題とするべきなのは社会現象だけではなく、仕事のことなども話せる範囲で話しておくと、働くことの意義や働き方、人間関係の取り方などを学んでいくものです。
親が話し始めると、思春期まっさかりの娘や息子たちは、「また始まったよ!」「めんどくせぇなぁ」というあからさまな拒否反応を示すかもしれません。それでもよいのです。
そういう小さな積み重ねが、無意識のどこかで彼らの花を開かせる可能性の源になるのです。
子どもたちの未来に活きる種をまいておくと思っていただき、是非ご協力をお願いします!

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