今日7月10日（水）の東京新聞朝刊で気になった記事を２つご紹介します。
勁草学舎に近い浅草での「ほおずき市」の記事です。
こうした季節感のある行事がたくさんあることは、心を豊かにしてくれます。
笑うことは大事だと思いますが、法律や条例で決められるのは違うと思います。
皆さんはどう思いますか？
そう言えば、最近はネットニュースを見ていると、自分好みの記事を配信してくれるようになっているとのこと。
好みのものを読みたい気持ちもあるなかで、それだけを読んでいくことの弊害も予測できてしまいます。
だからこそ新聞を読むわけで、何気なく読んだ記事からとんでもない発想が生まれる可能性がありますが、
好みのものだけを読んでいたら、それは生まれません。
ましてや、AIなる会ったこともない機械が勝手に選別したニュースばかりを読んで、
しったかぶりしている自分を想像するだけで滑稽に思えてしまいます。
社会の進歩もまだまだ万能とは言えませんね。